患者と医師のコミュニケーション

どんな病気でもそうだと思うが患者の病気と向きあえない医師が何と多い現代だろうと思います。つまり「カウンセリング」が出来ていない。

僕が花粉症になった時も年々悪化していくことに悩み病院を転々とした。
その理由はどんな症状で悩んでいるのかをほとんど聞くこともなく同じ処置をして
同じ睡魔の強い薬を処方されるだけだった。中には恐ろしいことに平気で「強い薬から試して行きましょう」と言う医師もいたし、「これくらいの症状は大した事ありませんよ」と、ろくに診断もしない医師もいた。ちなみに僕はその時の状態はかなり悪く、目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、喉の痛み、皮膚のあれ、そして日によっては具合が悪くなり寝こむこともあったのでした。
数年かけてようやくまともにこちらの話を聞いてくれて僕の症状にあった薬を処方してくれる医師と巡り会えた時は本当に嬉しかった。しかし、そこにたどり着くまでの時間と苦痛はあまりにも長すぎた。

そして、今僕が抱えている病気、「うつ病」も同じだった。僕の話を聞いてくれない医師がほとんどだった。どうしてこういう病気だったらこういう治療だと決めつけてしまうのだろうか。
さすがにこの病気の時は病院を変えるたびに凹んだし明日という日が見えない毎日で症状が悪化する一方だった。「物事を悲観的考えてはいけない」とか「陰気なツラしているな。トイレの鏡で自分の面を見てこい。元気になるスカッとする薬をだそうか?」とか「空気の綺麗な自然のあるとこに行けば薬入らなくなる」とかそんなのばかりだっと。
うつ病は心の病気ではないですよ。根性とか気分転換では治りません。
でも、幸運なことに妹のお陰でようやく今の医師とめぐり合うことが出来た。
この医師はとにかく僕の話をよく聞いてくれたし病気以外の日常的なおもしろい話もしてくれた。つまり「カウセリング」が出来ているのである。
この医師のお陰で自分の病気のシステムを理解することが出来たことで病気とはじめて向き合うことが出来た。
薬を処方するときも勝手に決めるのではなく僕の話をよく聞いた上で決めるので効果があった。そして何より今までの医師と違ったのが「自分を絶対責めてはいけません」と言ってくれたこと。それで全てが救われたと思った。

僕は日本人で日本に住んでいるので日本の医師の人に言いたいです。
もっと患者の言葉に耳を傾けてください。上から目線とか簡単に物事を片付けないでください。「カウセリング」は病気にとって一番大事な薬だと思います。

サカナクションを聴いて

サカナクションを知ったのはTwitterでの「サカナクション最高」というような書き込みを偶然見たからだ。「変わった名前だなぁ」と思いながらそれがバンド名だということも知らなくGoogleで検索して、はじめてロックバンドだということが分かった。
YouTubeで検索して初めて聴いた曲が「アイデンティティ」。直ぐに良いなぁと思った。
その後「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」「ネイティブダンサー」と聴いてもっと聴いてみたいと思った。

翌日、TUTAYAに行ってアルバム三枚「シンシロ」「kikUUiki」「DocumentaLy」を借りた。
聴けば聴くほどその才能に引き込まれる感じで面白かった。凄く洗礼された音楽でなく何かデコボコした所があったり真っ直ぐな所があったり手作り感があってそれがまた自分に凄くフイットした。
僕はもう若くないので音のうるさい音楽は、もうイイかなという感じがあって最近はJAZZばかり聴いていたのでまさかロックバンドにハマるとは思っていなかったです。
JAZZといってもいろいろあるけれど僕が好んで今も聴いているのはどちらかというと柔らかい感じで激しいのは聴いていません。

それから3月に「SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy -LIVE at MAKUHARI MESSE-」というライブDVD&Blu-rayが発売されることを知り「よし、買って聴いてみよう」と思った。
「SAKANAQUARIUM 2010 (B)(C)(D) [DVD]」も販売されていることは知っていたけどどうせ見るなら最新のものが良いかなと思っていた。でも、「SAKANAQUARIUM 2010 (B)(C)(D) [DVD]」にはドキュメンタリーが入っていることを知って直ぐに注文してしまった。
理由は簡単。僕はイラストレーターという仕事をしているので、ものを作る人として自分意外のクリエーターの机の上とか日常とか考え方を見るのが好きだからです。勉強したいし、刺激受けたいし。
「SAKANAQUARIUM 2010 (B)(C)(D) [DVD]は買って正解でした。楽しみにしていたドキュメンタリーも楽しめて刺激受けたし、ライブも二種類あってとても楽しめたし満足でした。

僕は日本のロックバンドで特別好きなバンドはなかったけどサカナクションは自分の十代、二十代の頃の感覚で楽しめるので彼らを知ったことはラッキーだったと思っています。
3月に発売予定の「SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy -LIVE at MAKUHARI MESSE-」も多分買うと思うけど一度はライブも行ってみたいなぁ。
これからサカナクションがもっとメジャーになっていっても手作り感のあるバンドであっていて欲しいと思います。

鬱病について

鬱病ってどういう状態なのか僕が通っている病院の先生に聞いてみた。
人間の脳には頑張ろうとか何かをやろうとかいう思いを起こさせる箇所があり
それを働かせるには当然エネルギーが必要です。ここにエネルギーが
供給されていれば普通にいろいろ行動できるのですが頑張って頑張って
頑張り過ぎちゃうとエネルギーを作っている所が「もう勘弁して下さい。エネルギーはそんなに作れません」といってエネルギーを作れなくなってしまうらしいです。

エネルギーが作られなくなると当然何かをやろうという所が働かなくなるわけですから
気力がなくなったり落ち込んだりするわけですよね。
そうなった時に、そこにエネルギーを入れてあげなければなりません。
その役目を果たすのが薬なのです。ただこの薬も何でもかんでも良いというわけでなく
その人にあったものを先生と話しながら決めていくのです。
そこで一番大切なのが先生としっかりと話ができるということと
鬱病って何かを回りにいる人が理解してフォローしてあげることが必要なのです。

僕も頑張って、頑張って、頑張りすぎて心が折れて鬱病になりましたが今通っている病院の先生に
出会えたことと、兄妹、母、そして仲間&友達の愛のおかげで1年弱というチョット
長い期間はかかりましたが今は元気になり再発はしていません。
薬は今の医学の力では飲み続けなければならないらしいですがそれを除けば
全然普通です。後、考え方も変えました。疲れたら自分を休めてあげよう。
そして自分をもっともっと楽しませてあげよう。感動させてあげようと。
そう考えるようになったら生きていく力が湧いてきたのです。
疲れたら休むこと。これ、凄く大切です。

鬱病になってしまった皆さん、疲れたら休むことは悪いことではないです。
疲れたら休みましょう。
鬱病なってしまった人が身内や友達にいる人はその人に愛情を捧げてください。
どんな病気でも愛情はとても素晴らしい薬なのです。

スギ花粉について

Twitterで次のような情報を見た「手入れされていない森の木が花粉を大量発生させる。 なぜなら、杉の木は環境が悪化して絶滅の危機に瀕しているから、枯れる前に花粉を飛ばし別の場所に子孫を残そうとしている。 手入れの行き届いた植林域では、花粉の飛散はごくわずかしか見受けられない」
なるほどと思った。

だったら自然をわざわざ破壊して建造物をつくって雇用を増やすなどという考えより自然を管理する仕事を増やせば環境にも良いし、雇用も生まれるから良い事ずくめではないだろうか。そういうところに国の予算を使ってもらいたいものだ。

日本の森林面積の28%を占めるスギ・ヒノキ人工林の9割は戦後の植林によるものらしい。
人間の手で増やしたのだからそれを管理するのも人間の役目だと思う。
結果的にそれが自分たちのためでもあると僕は思います。

「the three stages of truth」を見て

先日、「the three stages of truth」という約1時間35分の映像をネットで見た。
僕達人間は生きるために食をするという他の生き物と違いそこに楽しむということが入る。
食べる以外ににもこの人間が楽しむということの影に多くの生き物が無残な死に方をしている。そういう映像がこの「the three stages of truth」ではこれでもかというくらい目を背けたくなる映像をつきつける。

僕もこの映像を見た時何度も途中で見るのをやめようと思ったし見た後もとても気持ちが落ち込んだ。その落ち込むような映像を僕はあえて自分のiPodにいつでも見れるように入れたのです。何故かというとこういうことを忘れちゃいけないと思ったからです。
この映像の中で食に関すれば食用にされる生き物を一発で死なせるのではなく、まるで苦しむのを楽しむかのような行為もあり「それは違うだろう」と心のなかで何度も叫びながらその映像を見ていた。

僕は食事をする時は必ず手をあわせて「頂きます」と言うことにしている。
だって命を食べるのだからそれはしなきゃと思っている。
この映像から多くのことを僕は学びました。そしてこの現実を忘れてはいけないとも思いました。この映像がいつまでネット上に上がっているかわかりませんが出来れば見てください。
■the three stages of truth
http://vimeo.com/12884758
この本を読んで一番感じたことは何かを生み出すということはあたり前のことなのかもしれないけれど誰もが悩みもがいているということとそれに負けないで前に進むには少し青臭い言葉だけれど情熱が必要だってことだと思った。
もちろん楽しむこともそれと同じくらい必要だと思う。

もし、ネットの世界で何かを発信したい時にもっと年令に関係なく簡単に出来たら世界はもっと変わるのかもしれない。何故ってそれは人が自分の思いを伝える喜びを知ったら個人の思いが変わる気がするからだ。
たとえば政治の問題だってどうせ自分の一票なんかあったって何も変わらないと思っている人がとりあえず自分の思いを発信できることを知ってそこで誰かと共感できたら変わっていけると思うしそういう発信の一つ一つが世の中を変える原動力になる気がする。
今、僕が知っている中で手っ取り早いのがfacebookとtwitterかな。
発信するのも面倒になっている人はそこまでだけど。

話は本の方へ戻るけどこの本の作者である平野友康さんは特別文書が上手いとは思わないけど情熱は凄くある人だと思う。だから本を読んだと言うより彼の情熱を読んだという感じだった。
この本を読んでいくうちに彼以外にもう一人の人物が僕の中に浮かんだ。
その名はスティーブ・ジョブズである。彼もきっとこんな感じだったのかなぁと思った。
僕は本を読むのが自慢じゃないけど遅いです。そんな僕が短時間で読みきった本だったのできっと僕は楽しんだんだと思う。そういうチャンスを与えてくれた友と作者である平野さんに感謝。

ブログを始めようと思ったきっかけ

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僕がblogを始めようと思ったきっかけは単純な理由からです。岩井俊二監督の「friends after 3.11」という映画の一部をYouTubeで見て原発に関しての真実の一部を見てしまったからです。

2011年3月11日に東日本大震災が起きて福島原発が爆発した時、僕は普通にテレビを見ていて国とメディアが流す情報をそのまま信じ直ぐにこの状態は終息するものだと思っていました。ところがそれは真実ではなかったのです。そういうことが自分から求めればネットの世界ではいくらでも真実の情報が手に入るのでした。
そのきっかけを作ってくれたのが「friends after 3.11」でした。

その日から僕は自分でネットで原発情報を探したりTwitter・facebookなどでも情報を見つけたり本や「100,000年後の安全」「放射性廃棄物 ~終わらない悪夢~」などのDVDを見たりしていました。そういうことをしながら自分の中で出すべき声は出したいという気持ちと原発問題に限らず疑問に思ったこと楽しかったことも含めて何か形にしようと思いblogを始めることにしました。
プラスその時に描きたいと思ったイラストも載せようと思いました。今回のイラストは新しく描き起こしたものではないですが自分の中で気に入っている絵なのでblog一回目に載せることにしました。
原発に関しては僕はもちろんNOです。脱原発。



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